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- 2024/1/25
- コラム
自分が考える最も簡単に記事を書く方法で記事を書いてみました。
- カニ
はじめに
現状、自分が考える最も簡単に記事を書く方法で記事を書いてみました。
すでに様々な方がまとめてくれている内容かと思いますが、集約+実践といった内容で記事を書きます。
私のように、タイピングに時間がかかり、誤字脱字が多い方に向けて、音声入力とAIの精度を参考にしていただきたく、このブログ内容にしたという次第です。
今回は、
- ・Googleドキュメントの音声入力
- ・ChatGPT
- ・Adobe firefly
この3つのツールを使ってこの記事を書いていきます。
Googleドキュメントによる音声入力の文字起こし
今まではタイピングでの文字起こししかありませんでしたが、今は音声入力が発達していると感じたので一度全て音声入力でどのくらいの精度でできるのか試してみました。
今の所、結構な精度でできていて驚いています。
音声入力方法の説明
使い方はとても簡単で、まず、Googleのドキュメントを開きます。
次に、下図のようにツールの音声入力をクリックします。
出てきたマイクアイコンをクリックし、話すことで 文字起こしが行われます。
数分でこの量の文字起こしができました。
タイピングと、音声入力で記事を書く時間の比較
タイピングで下記の文章を打った時にかかった時間は1:34
【出力文】
今からタイピングと音声入力による文字起こしのスピードを計測してみます。タイピングミスの修正も漢字変換も含んでおりタイピングは思ったより時間がかかるなといった印象です。そもそも自分はカニなのでタイピングは苦手です。
音声入力で入力した場合は、0:20
【出力文】
今からタイピング と 音声入力による文字起こしのスピードを計測してみます タイピングミスの修正も 漢字変換も含んでおり タイピングは思ったより時間がかかるな といった印象です そもそも自分はカニなのでタイピングは苦手です
上記の文章だけで短縮できた時間は
1分10秒
文字量が増えれば増えるほど作業圧縮につながると思うのでタイピングより圧倒的に効率的だなといった印象も受けました。
大きなネックはうるさいのと恥ずかしいことなので、リモートワークや1人で作業している場合はこの入力方法でいいのではないかなと思います。
ChatGPTによる誤字脱字洗い出し
続いて、ChatGPTによる誤字脱字洗い出しを行っていきます。
音声入力で入力された情報を今回はまるっとコピー&ペーストをしてChatGPTにぶち込みます。
それにより、どのくらいの精度で誤字脱字を見つけてくれるのかいい指標になると思うので参考にしてみてください。
【使用したプロンプト】
以下の入力文の誤字脱字がある箇所を出力形式に従って指摘してください。
文章の改変はしないでください。
#出力形式:
[行数]/[指摘箇所]/[修正後の内容]
#入力文:
結果は…
結果としては 図のように誤字脱字を見つけてくれているところとスルーしてしまうところがありました。
特に私は誤字脱字を見つけるのが苦手なのですがこの方法であれば大体の目星がつきます。
現実的な使いどころは目視確認後の追加チェックといった感じでしょうか。
Adobe FireflyのAI画像生成による商用利用可能な画像制作
巷で話題の、AI画像生成。
引用元が曖昧な画像生成サービスがほとんどで、商用利用の場面、AI生成画像の使用は現実的ではありませんでした。
しかしこの Adobe Fireflyは
商用利用にも安全な利用を念頭に設計された画期的な生成AI
なので安心して利用が可能です。
Adobe Fireflyの使い方
オレンジ枠にテキストの入力して生成をクリック
「人工知能、近未来、ロボット、リアル」と入力してこのような画像が簡単に生成できました。とても直感的。
この流れで、この記事のアイキャッチを作ってみます。プロンプトはやっぱり英語の方が理解されやすいですね。
クオリティと使いやすさをMidJourneyと比較してしまうとアレですが、Fireflyには「安全」という変え難い武器があるので…
もっと深ぼった使い方の説明は長くなるので今回は省きますが、次回このAdobe fireflyでのAI画像生成をお題にブログを書きたいと思っております。
以上、長くなりましたが、自分が考える最も簡単に記事を書く方法でした。
少しでも皆さんの役に立てればと思います。それではまた!
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